商品コード: T-must-s00 - 切手ムスタングのコンバーチブル Mustang Convertible フロント(片面のみ) ー 小売価格 ¥900
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T-must-s00
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フォード社は、前述のとおり、第二次世界大戦で活躍した戦闘機、P-51にちなんでマスタングという名の乗用車を1964年に初製造した。しかし、マスタングは、そのスポーティーな外観や性能と、低価格で当時の格差社会で苦していたアメリカ人に人気を集め、予想以上の売り上げを満たした。結果、これまでに10以上ものバージョンが製造され、現在でも最新版がいくつか製造されている。日本でも、フォード車を象徴する存在として、また低価格なスポーティカーとして人気がある。
マスタングのバージョン
1994年版
マスタングにはおおまかに分けて6世代のモデルが存在する。
初代(1964年〜1973年)
コンバーチブル及びハードトップのラインナップで登場。 1965年にファストバック追加。
2代目1969年〜1973年
ファストバックの名称をスポーツルーフに変更。レース用ホモロゲーションモデルである「BOSS」をシリーズ追加。1971年にハイパワーモデルの「Mach1」を追加。
3代目1973年〜1979年
マスタングIIが正式名称となる。デザインはフォード傘下であるイタリアのギアが担当。またボディサイズも大幅に縮小された。1977年にTバールーフが追加された。
4代目1979年〜1993年
フォード車初となるターボエンジンが搭載(2.3リッターSOHC)された。また1984年にハイパフォーマンスモデル「SVO」が追加されている。
5代目1993年〜2005年
プラットフォームは先代より引き継いだFOXプラットフォームを改良して使用。1996年モデルより5リッターV8OHVエンジンを4.6リッターV8SOHCエンジンに変更した。1999年大幅なデザイン変更を実施。
6代目2005年〜
現行モデルである。初代を意識したデザインを採用し、大きな話題となった。新規開発プラットフォームを採用しV6エンジンもSOHC化されている。
文献などによっては1964年〜1973年までのモデルを初代とする場合と、1971年〜1973年までを3代目とする場合もあるので注意を必要とする。