商品コード; t_trei_032; ユーロトンネル シャトル, シート
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t_trei_032; Eurotunnel - Le Shuttle,
ユーロトンネル シャトル, complete sheet, シート
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ユーロトンネルは、イギリスとヨーロッパ大陸(フランス)間のドーバー海峡(英仏海峡)を結ぶ鉄道用海底トンネル。英仏海峡トンネル、チャネル・トンネル(Channel Tunnel; tunnel sous la Manche)、ドーバー海峡トンネルともいう。イギリスのフォークストン(Folkestone)とフランスのカレー(Calais)を結ぶ。運営はユーロトンネル社。トンネル内を通過する列車は、ユーロスター、車運搬用シャトル列車(Le Shuttle)、貨物列車。
海底部の総距離では青函トンネルを抜いて世界一の37.9Kmであるが、全長は50.5Kmで青函トンネルに次いで世界第2位である。
フランス側からの掘削は日本の川崎重工が参加。かなりの難工事をこなしたことで、プロジェクトXにも取り上げられている(放送は2001年9月25日)。
ユーロトンネルはシールドマシンによって掘削されるシールド工法によって作られた。通常左右から掘り進むシールドマシンは、トンネル中央部まで来ると自身をトンネル構造物の一部にしたり左右に掘り進んでそのまま埋めてしまう事がある。これはシールドマシンがトンネルごとのオーダーメイドで他の工事では使えない事、さらに地上まで運び上げるよりは埋めてしまったほうが安上がりな事などからこのような方法がとられる場合が多い。
ユーロトンネル工事の際も当初は双方から来たシールドマシンを埋める予定だったが、難工事を短期間で成し遂げた川崎重工のシールドマシンを地上に展示するため、イギリス側から来たシールドマシンをトンネル貫通直前に下方向に掘り進ませ、川崎重工のシールドマシンをそのまま進めてイギリスまで運んだ。下方に進んだマシンはそのまま埋められたのでイギリス側技術者達は内心忸怩たる思いだったという。
The above explanation comes from 出典: フリー百科事典"ウィキペディア"