商品コード: T-mivl-002 - 切手軍の航空 military aviation 完全セット／様々な大ぞろいのセットシート　ー 小売価格 ￥690

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敵を撃墜するだけの火力：朝鮮戦争までは機関銃（機関砲・ガン）が主力だったが、その後ミサイルの発達により一時期は機関砲を搭載しない機体も作られた。しかし、ベトナム戦争で機関砲の有効性が再認識され、現在では機関砲＋ミサイルの形態になっている。火力を正しく敵に命中させる照準システム（光学式や電子式）も必須である。
高い推力重量比：推力重量比は高いほど運動性や加速性能、上昇性能において有利になる。
速力：敵を追いかけるにも迎え撃つにも速力が必要。現代においては戦闘機の性能を表す一つの指標となっている。
上昇力：特に空戦時や迎撃時に要求される。
運動性・操縦性：第二次大戦までは戦闘機の必須条件。戦後の一時期ミサイル万能とされ軽視されたこともあるが、発射されたミサイルを避けるにも良好な運動性が必要であることが判明し、現在の戦闘機は全て軽快な運動性を誇る。
敵航空機を探知する能力：レーダー装備以前は操縦席からの見晴らしの良さ、現在は搭載レーダーの能力。
敵に見つかりにくい事：古くからある迷彩塗装は、アメリカ空軍やNATO軍を中心とする勢力圏では、現在ロー・ビジビリティ（low visibility、低視認）化という目立たない鼠色塗装となった。最近はレーダーや赤外線で探知されにくいステルス性能が重要視されている。
防御装備：防弾板、対レーダー兵器、万一の時の射出座席等
航続力：特に敵地上空へ侵攻する場合や、味方上空で長時間滞空してパトロールする場合に要求される。航続力の延伸には自機の燃料タンクのほかに外部に搭載する増槽、空中給油がある。
少ない乗員：基本的に乗員はデッドウェイトであるため、なるべく少ないほうが望ましく、多くが1人で運用される。だがレーダーや対地攻撃用兵装の取り扱いなどの担当要員として、もう1人乗る場合もある。

戦闘機の歴史

第一次世界大戦（1914年〜1918年）

イギリス空軍の複葉戦闘機キャメル

ドイツ空軍の三葉戦闘機Dr.I

フランス空軍の複葉戦闘機S.VII
第一次世界大戦は、航空機が始めて戦闘に使われた戦争。戦争初期、航空機は戦闘力を持たず敵地偵察に使われただけであった。最初期は、敵偵察機に対し敬礼していたパイロットもいたようだが、すぐにピストルを撃ち合ったり、石やレンガを投げ合うようになった。その後戦闘機の武器は第二次大戦終了時まで機関銃（以下機銃と略す　特に飛行機搭載機関銃の略でもある）であった。この時代の戦闘機の構造は木製帆布張りが主体。エンジンは水冷式とピストン自身が回転して冷却する（空冷の）回転式（ロータリー式）の2種類があり、出力は200馬力程度であった。主翼は単葉（主翼が1枚）から三葉（同じく3枚）まで種種とりどりであったが複葉（同じく2枚）が最も多かった。
プロペラ同調装置：戦闘機の機銃は通常機首に装備され、プロペラが回転している面を通って発射される。自機の発射した弾丸がプロペラに当たらないように調整するのがプロペラ同調装置。ところが最初に機銃を装備した戦闘機はこの装置が無く、プロペラの弾丸が当たる可能性のある部分を補強したり、機銃を羽根の上の高いところに設置してプロペラに当たらないようにしていた。またエンジンを機体の後ろに装備した「推進式」の戦闘機もあった。最初にプロペラ同調装置を備えたのはドイツのフォッカー EI単葉機で、その後各国が追随した。
代表機
ドイツ
フォッカー EIII:フォッカー EIの改良型で、フォッカー単葉戦闘機シリーズ中
フォッカーDr.I：撃墜王リヒトホーヘン男爵（レッドバロン）の乗機として有名。
フォッカーD.VII：第一次世界大戦で連合国側に最も恐れられた機体。
アルバトロスD.III：木製モノコックの胴体を採用。
フランス　
スパッドVII：水冷エンジン搭載のフランスの重戦闘機。
ニューポール11：複葉の下翼が短い一葉半方式を採用、格闘戦に強い。
イギリス　
キャメル：旋回性能が優れた格闘戦向きの機体。
S.E.5a:キャメルとは逆の重戦闘機。

戦間期（〜1939年）
画像:300px-Hawker Fury (Yugoslav).jpg
ユーゴスラヴィア王国空軍で運用されるフューリー戦闘機

ソ連製のI-15bis戦闘機

日本陸軍の九七式戦闘機
エンジン・機体構造が大きく進歩し、レシプロ戦闘機の形体が完成していった。この時代まで機銃の口径は7〜8mmであった。
エンジン：空冷式は回転しなくても充分な冷却ができる星型エンジンに変わった。水冷式も改良が進み、両方とも1000馬力程度までパワーアップした。
主翼：しばらく複葉機の全盛時代が続いたが、第二次大戦の開戦前には、少数の複葉機（イタリアのCR.42やソ連のI-152など）を除き主翼は単葉になった。また同時期に主脚も固定式から引き込み式になり、飛行時には主翼内や胴体内に格納され、空気抵抗が低減された。
機体構造：木製帆布張りから、鉄骨帆布張りへ移行してゆき、更に金属モノコックへと変わっていった。
戦間期には、ヨーロッパ・アメリカを中心に各国で独自の航空産業が発展した。それまでも航空産業の盛んであったイギリス、イタリア、フランスなどでは、引き続き航空機の開発が続けられた。一方、ドイツ帝国やオーストリア帝国から独立した東欧・中欧諸国でも、独自の産業を発展させようという機運の中、多くの航空機が開発された。
ポーランドでは、ガルウイングを装備するいくつかの戦闘機が開発された。その完成型となったのが軽戦闘機P.11とP.24で、数ヶ国で運用された。ルーマニアではライセンス生産もされ、P.24からはIAR-80/81シリーズが開発された。特に航空産業の成功したのはチェコスロヴァキアで、B-534など多くの戦闘機も開発された。しかし、中東欧諸国の航空産業は、のちの第二次世界大戦によって壊滅的打撃を受けることになった。この地域での新しい戦闘機の開発は、戦間期が最盛期でそれ以降はほとんど廃れてしまった。
アメリカ合衆国は、第一次世界大戦中はイギリスやフランスで開発された機体を使用していたが、戦間期になって大いに自国産業を発展させた。カーチス・ライト社のP-1ホーク、ボーイング社のP-26ピーシューターなどが知られる。
北欧やバルト三国などでも独自の航空産業が発展されたが、特に知られるのはオランダのフォッカー社の戦闘機である。フォッカーD21などが開発され、二次大戦まで使用された。
敗戦国ドイツでは、戦闘機の開発は禁止された。しかし、のちに秘密裏に開発を行うようになり、アラド、ハインケル、メッサーシュミット各社などで戦闘機が開発された。それぞれ、Ar 68、He 51、Bf 109が知られる。特に、Bf 109はスペイン内戦でソ連製戦闘機などの敵機を圧倒する性能を見せた。
イギリスでは、ブルドックなど複葉戦闘機が多数開発されたが、フューリーが最後の複葉戦闘機となった。フューリーは優れた機体で、多くの派生型も開発された。その後、これを代替する単葉戦闘機ハリケーンが開発された。
フランスでは、M.S.406など開発当初としては高性能の戦闘機が開発されたが、第二次世界大戦時には旧式化しており、フランスの戦いではBf 109に敗北を喫した。
南欧では、ユーゴスラヴィアでイギリス製の戦闘機がライセンス生産された。その後、フューリーをもとに自国で開発したIK-2、ハリケーンをもとに開発したIK-3が開発された。しかし、ドイツ軍の侵入で航空産業は破壊された。
ソ連では、ロシア革命により帝政時代の産業が壊滅したため、新たに航空産業を立ち上げねばならなかった。そのため、初期にはイギリス、フランス、ドイツなどで開発された戦闘機を購入、またはライセンス生産していた。そうして技術を獲得したのち、グリゴローヴィチやポリカールポフ、ツポレフなど多くの設計局が独自の戦闘機を生み出すようになった。特に、ポリカールポフは多くの優れた戦闘機を開発し、「戦闘機の王様」と称えられた。ポリカールポフの戦闘機としては、I-5やI-153などが知られる。
日本でもヨーロッパ製の機体をもとに研究が進められ、日中戦争後半には優れた自国産戦闘機を実戦投入できるようになった。
第二次大戦直前の代表機
日本　　　
海軍九六式艦上戦闘機：零戦と同じく三菱の堀越技師の設計、日中戦争で活躍した。
陸軍九七式戦闘機：ノモンハン事件でロシアのI-15（複葉）やI-16を多数撃墜した。
アメリカ　
カーチスP-40：第二次大戦中期にかけて1万機以上生産された。
イギリス　
ハリケーン：スピットファイアと組んでドイツ空軍の侵攻から英国を守った。
ソ連
I-16：世界初の実用単葉戦闘機で引き込み脚も初採用。

第二次大戦中（1939年 - 1945年）

日本陸軍一式戦闘機「隼」

イギリス空軍のスピットファイアMk.V戦闘機

アメリカ海軍のF4Uコルセア戦闘機

イタリア空軍のM.C.202フォルゴーレ戦闘機

ソ連赤軍空軍のYka-3戦闘機

ドイツ空軍のBf 109G-2戦闘機
第二次世界大戦は、航空機主体の戦いとなった。戦争参加各国とも国力を挙げて戦闘機の改良と増産に励んだ。大半の戦闘機が全金属製・単葉・単座・単発（エンジンが1基）であったが、例外も多かった。エンジン出力は大戦後半には1,600 - 2,000馬力にも達し、レシプロエンジンの限界に近づいていった。
日本の零戦や隼、イギリスのスピットファイアなどは軽快な運動性に重点を置いて設計されたが、アメリカやドイツの機体は一撃離脱の重戦闘機が多かった。 ヨーロッパの戦闘機は自国や隣国上空での戦闘を想定していたため航続距離が短く何れも1000km未満であった。日本の零戦とアメリカのP-51は重爆撃機の援護を想定し、3000kmを超える航続距離を有していた。 鋼材の不足したソ連では、Yak-1やLa-5など特殊な木材（デルタ合板）を利用した混合構造機が主力となった。
機銃の口径はアメリカが1/2インチの12.7mmで統一していた（一部例外はある）が、他国は7.7mm〜30mmまでとりどりの機銃を装備していた。重防御のアメリカ爆撃機を迎撃する必要のあったドイツや日本の機体が大きな口径の機銃（機関砲）を装備していた。また日本の場合、使用に耐えなくなった旧式機に一定仰角を与えた斜め機銃を装備して夜間戦闘機化することもあった。

日本海軍
三菱　零式艦上戦闘機：今日でも人気の高い、名実ともに日本の名機。太平洋戦争初期、連合国が開戦当初運用していた戦闘機を超える圧倒的な性能差や搭乗員の経験、技量があいまってほぼ無敵の強さを発揮する。当時のアメリカでは本機とハリケーンに遭遇した場合は任務放棄を許されたほどであった。機体の特徴として航続距離の長さや運動性能の高さが上げられ、特に旋回性能の鋭さはアメリカ軍から最後まで脅威とされ続けた。後継機である「烈風」の開発の遅れから長く第一線で戦い、マイナーチェンジを重ねる。戦争中盤にアメリカの空戦戦術の転換や性能で零戦を凌駕するF6Fの登場から被弾が多くなり、防弾能力の欠点が目立ち始める。末期には第一線の戦闘機の座を正式な後継機ではないが、紫電改へと譲り始めた。ちなみに正式後継機は「烈風」。

川西　紫電改：自動空戦フラップの採用により、零戦を超える高い運動性と高速度を両立させた機体。本機を駆る三四三空の活躍は有名。松山基地の指揮所からもその様子が確認され、往年の零戦を彷彿させるものがあった。この時の戦闘はアメリカの記録にも驚愕の形で残っており、戦後のアメリカ軍の検証ではどの機体を使っても紫電改に勝てなかったと伝えられている。なお、本機は後世、烈風が一般に知られていないために『遅すぎた零戦の後継機』といわれるようになった。(正確には別の新型機)歴史家達の間でも「４２〜43年初頭に実用化、空母搭載可能であれば戦局を左右した」と評されている。
日本陸軍　
中島　一式戦闘機隼：陸軍の主力機。零戦とよく比較されがちであるが、性能的には零戦に劣る。
中島　二式単座戦闘機鍾馗：大馬力の発動機に極端に翼面加重の高い主翼を採用し、上昇力と速力を追求した局地戦闘機。
川崎　三式戦闘機飛燕：高速性に優れた戦闘機。液冷発動機に難があった為に稼働率が低い傾向にあった。流麗な機体形状から、本機のファンは少なくない。
中島　四式戦闘機疾風：大戦末期の陸軍主力機。一式戦闘機隼の後継機として開発された。大東亜決戦機とも言われた。戦後のアメリカ軍による検証では日本最高速機という評価を受けている。
アメリカ海軍
グラマン　F4Fワイルドキャット：大戦初期の主力戦闘機。ずんぐりと太く翼も幅広の角形という形状の為、実際よりも大きく見える機体だった。後継のF6Fにも受け継がれてゆく、当時のアメリカの馬力で押しまくる設計思想を象徴する機体である。堅牢を重視した機体と言われるものの初期の機体は防弾性能が十分なレベルではなく、操縦席の風防を狙った射撃でパイロットが被弾する事例等もあった。結果的に堅牢偏重の末に肝心の戦闘能力を削いでしまった機体であることは否めず、対日戦においても多くの面で日本主力機の零戦に劣り、無残な結果を残した。しかし、これら緒戦の敗戦によりアメリカ側の失敗や慢心は着実に反省され、後の対零戦機であるF6Fの設計や戦術の転換へ有効に生かされる事となる。
グラマン　F6Fヘルキャット：対零戦機。当初ドイツ戦闘機への対抗機として設計されていた。しかし、日本の第二次世界大戦参戦により零戦が意外と強敵である事が判明した為、これに対抗すべく設計目的を対零戦機へと転換。海軍の情報収集と徹底的な零戦分析から設計目標が立てられる。F6Fは旋回能力、格闘戦闘能力以外のほぼ全ての性能が零戦より勝っており、実際、F6Fの若いパイロットには零戦と格闘戦をすると死ぬ、その代わりF6Fは他のあらゆる点で零戦を圧倒できると何度も忠告されていた。しかし、その裏でアメリカの将校達が日本を侮り、シェンノート将軍やフーリマン大尉から送られる零戦の情報を無視し続けた為にF6Fの登場が遅れた事実があり、多くの若者達の命を無駄にした将校達の責任は極めて重いものがある。
チャンス・ボート　F4Uコルセア：主翼が脚部まで一旦下がり、その先で上反する逆ガル翼機。大戦時には着艦が難しいことから陸上機として主に参戦したが、末期には空母からも出撃するようになった。朝鮮戦争にも参戦。
アメリカ陸軍
リパブリック　P-47サンダーボルト：高々度制空戦闘機として作られた重戦闘機。
ノースアメリカン　P-51マスタング：第二次大戦の最優秀機候補No.1ともいわれる機体。なお、太平洋戦線では日本の「4式戦闘機疾風」と「五式戦闘機」、「紫電改」と交戦している。
ドイツ
メッサーシュミット　Bf109：3万機以上生産されたドイツの主力機、高速を利用した一撃離脱戦法が得意。
フォッケウルフ　Fw190：格闘戦にも強いドイツの名機。
イギリス
ホーカー　ハリケーン：フュアリ複葉戦闘機を単葉化する試みから完成した機体、旧式な構造ながら英国本土防空戦などでは欠かせない機体。
スーパーマリン　スピットファイア：2万機以上生産されたイギリスの主力機、主翼外形は曲線を連ねた楕円翼。

双発戦闘機「月光」
双発戦闘機も各国で多種製作されたが、昼間戦闘機として成功したのはアメリカのP-38のみで、他は運動性の悪さや双発機対単発機の不利から対戦闘機戦闘には使用できず、もっぱら爆撃機迎撃用の夜間戦闘機として使用された。
各国の双発戦闘機
日本　　　中島　月光、川崎　二式複座戦闘機屠龍
アメリカ　ロッキード　P-38ライトニング、ノースアメリカン　P-61ブラックウィドウ（最初から夜間戦闘機として設計された）
ドイツ　　メッサーシュミット　Bf110、ユンカース　Ju 88、ハインケル　He 219（最初から夜間戦闘機として設計された）
イギリス　デ・ハビランド モスキート（全木製機、最初高速爆撃機として設計されたが夜間戦闘機にも転用された）
ソ連　ペトリャコフ　Pe-3（高速爆撃機Pe-2の発展型で、高高度用の戦闘機として開発）

イギリス空軍の木製機モスキート（ただし、この機体は攻撃機型）

ソ連赤軍空軍の混合構造戦闘機La-5FN
木製機は、金属に比べ整備の面や重量の増加という面で劣るが、加工しやすく金属資源に頼らずに製造でき、短期決戦には案外有効であった。しかし、一般に重量増加に伴う性能不良を解消できず、各国は貴重な金属で戦闘機を製造せざるを得なかった。
そうした中、成功した木製機として有名なのがイギリスのモスキートである。モスキートは爆撃機や偵察機としての運用の他、重武装の戦闘機型も開発された。レーダーを搭載した機体は夜間戦闘に威力を発揮した。
一方、ソ連では鋼材の不足から木材や布など金属以外の素材を用いた混合構造機の方が全金属製機よりもむしろ一般的であった。大戦初期のYak-1から後期の主力戦闘機La-7やYak-9に到るまで、戦中の機体はほぼすべての戦闘機が混合構造機であった。全金属製の機体が全面的に使用され始めるのは、戦後になってからであった。
日本でも、金属の不足が致命的となってきた大戦中に木製機の開発が始められたが、完成には到らなかった。
同盟国に供給するほど金属が豊富にあったアメリカ合衆国では、木製戦闘機は必要とされなかった。ドイツでも、木製戦闘機は使用されなかった。

ドイツ空軍のジェット戦闘機Me 262
また世界で初めての実用ジェット戦闘機メッサーシュミット　Me262がドイツで開発され実戦に参加した。この機体の主翼は軽度の後退翼で、エンジン2基を左右の主翼下に装備していた。
また、機体前方に機銃を持たず、後部座席の回転銃座で各方向に射撃する機能を持たせたボールトンポール・デファイアント戦闘機、ボーイング　B-17爆撃機を改造して銃座を増設し、敵戦闘機に反撃するために作られたものなどユニークな戦闘機もあったが、両方ともあまり実用性はなかった。


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