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商品コード: T-mivl-001 - 切手軍の航空 military aviation 完全セット/様々な大ぞろいのセットシート ー 小売価格 ¥740
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t_mivl_001; military aviation, 軍用機, complete set, セット
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現在ジェット機といえば後退翼(主翼が斜め後ろへ伸びている)が常識で、実際の高速性能も直線翼(主翼が左右まっすぐに伸びている)よりはるかに良好であった。 しかし第二次世界大戦中に高速での後退翼の優位性を知っていたのはドイツのみであり、アメリカとイギリスは大戦後しばらくの間、大戦中に開発を行っていた直線翼戦闘機の戦力化を行っていた。終戦時にドイツの研究施設で後退翼の優位性のデータを入手したアメリカとソ連は、直ちに後退翼戦闘機の開発に着手した。
戦中から引き続き直線翼ジェット戦闘機が多数量産されたアメリカ・イギリスと異なり、ソ連では最初の量産型ジェット戦闘機MiG-9の実用化のあとすぐに後退翼機MiG-15が初飛行に成功し、量産の主力はこちらに移された。そのため、ソ連では直線翼ジェット戦闘機には当初より補助的な位置しか与えられておらず、実戦へもいち早く後退翼機が投入されることとなった。
朝鮮戦争では、緒戦ではたいした空軍戦力を有していなかった中国・北朝鮮軍に対し、米英の直線翼ジェット戦闘機が活躍した。しかし、ソ連はいちおうの実用化が果たされたとして後退翼戦闘機MiG-15を投入、国連軍の直線翼ジェット戦闘機を性能面で圧倒した。それまでの機体では歯が立たないことが明らかになったため、急遽アメリカ空軍はF-86セイバーを投入して対抗した。後退翼戦闘機同士の戦いでは、アメリカ軍の報告ではアメリカの圧勝であった。ただ、これは機体の性能というより、第二次世界大戦を通じて経験豊富であったアメリカ側パイロットの技量の高さによるものとされる。特に、中国や北朝鮮のパイロットは速成で技量が低かった。ソ連軍パイロットも、実戦経験のない者が多く、緒戦において国連軍のベテランパイロットに苦戦した。一方、機体性能では、MiG-15は高高度でより優れF-86は低高度でより優れるというもので、会敵すると両機が得意空域に移動するようになったため次第に空中戦は成立しなくなったいわれる。
このころの戦闘機はエンジンがジェットエンジンに変わった以外は第二次大戦中と大差がなく、戦闘は目視によって敵を発見し機銃によって敵に攻撃を加えるという方法だった。
エンジンの装備位置は、二次大戦中のMe262や直線翼機では主翼下に吊り下げたポッド式や主翼に埋め込んだ機体が多かったが、後退翼機では胴体内装備が主流となった。
後退翼機以外に、デルタ翼機も研究が続けられたが、この時期にはまだ実用化されなかった。
直線翼戦闘機
アメリカ
空軍  F-80シューティングスター
イギリス
空軍  ミーティア、ヴァンパイア
後退翼戦闘機
アメリカ
空軍  F-86セイバー:朝鮮戦争で活躍。日本では東京5輪開会式の空に5輪のスモークを描いた機体
イギリス
空軍  ハンター
ソ連
空軍  MiG-15:朝鮮戦争で活躍。37 mm機関砲を搭載する対爆撃機用の迎撃戦闘機で、日本がてこずったB-29を容易に撃墜した。
フランス
空軍  ミステール:ウーラガンを後退翼化した機体。
スウェーデン
空軍  サーブ29:太い胴体から「空飛ぶビヤ樽」というニックネームをつけられていたが、性能的には悪くなかった。

超音速戦闘機の時代(〜1960年代)

アメリカ空軍のF-100D戦闘爆撃機

ポーランド空軍のMiG-21MF戦闘機

オーストラリア空軍で運用されるデルタ翼戦闘機ミラージュIIIO

アメリカ空軍のF-4ファントムII戦闘機とノルウェー空軍のF-5Aフリーダムファイター戦闘機
1940年代まで 有人飛行機で音速を超えて操縦することが可能かどうかは、全く未知の世界であった。第二次大戦の直後から、アメリカはこの問題を実験できる機体の研究を続けていた。この目的のために製作されたベルXS-1(ロケットエンジンを装備:後にX-1に名称変更)は1947年に有名なチャック・イェーガーの操縦で音速を突破し、超音速でも機体の操縦が可能であることを証明した。このときはB-29の腹下にぶら下げられて離陸し、高度6100mで母機から切り離されて発進した。
一旦 有人機で音速を超えられることがわかれば、後はエンジンの推力と空気力学の問題。ジェットエンジンは次々に改良され、推力が大きくなった。機体の形状ではエリアルール(面積法則)なる理論が提案され、F-102デルタダガーの音速突破に貢献した。これは、飛行機の断面積変化が少ないように設計すれば高速での抵抗が少ないという理論で、機体に応用した場合主翼取り付け部分の胴体がくびれて細くなる。また後退翼の後縁を直線にした三角翼機も多数登場した。
このころの戦闘機は機動性より超音速飛行性能やミサイルの搭載能力を重視しているものが多かった。またミサイル万能主義から機銃を装備しないものまであった。
さらに、エンジンの推力向上により大量の爆弾を積み高速で飛べる機体が開発され、次第に戦闘機と爆撃機の境界が曖昧になってきた。
ソ連では、後退翼とデルタ翼の機体を大小それぞれ実際に製作し研究するという方針が取られた。
戦闘機
アメリカ海軍
F8Uクルセイダー:ベトナム戦争で活躍、油圧で主翼の取り付け角を変えることができる。この時代西側戦闘機で数少ない機動性の良い戦闘機。コミックス『エリア88』の主人公、風間真の愛機としても有名。
F-4ファントムII:ベトナム戦争で活躍、西側のベストセラー機で日本を含む各国で5000機以上生産された。
アメリカ空軍
F-100 スーパーセイバー:世界初の実用超音速戦闘機。
F-102 デルタダガー:三角翼機、設計時音速突破に苦労しエリアルール採用により成功した機体。F-106は発展型。
F-104スターファイター:登場時『最後の有人飛行機』と呼ばれたスマートな機体。航空自衛隊でも採用された。
F-5フリーダムファイター:アメリカ製の軽戦闘機、アジア・アフリカに大量に輸出された。
ソ連空軍
MiG-21:デルタ翼と水平尾翼を持つ、生産数10000機をはるかに超える東側のベストセラー機。近接戦能力には優れるが、武装搭載量と航続距離に不足があった。冷戦後、各国で改修案が出され海外で運用が続けられている。
ソ連国土防空軍
MiG-19:ソ連初の超音速戦闘機。MiG-15、MiG-17の発展型の後退翼戦闘機で、格闘性能では最高レベルに達していたが、反面武装搭載量や航続距離、エンジン寿命などに弱点があった。
Su-9:1960年代の防空軍の主力機のひとつで、最初の本格的な迎撃戦闘機。MiG-21と同じく尾翼付きデルタ翼機であった。
フランス
ミラージュIII:三角翼のベストセラー機、F-5と並び各国へ輸出された。
ミラージュF1:ミラージュには珍しい後退翼機。
イギリス
ライトニング:胴体内に上下に2基のエンジンを積んだ超音速機。
ハリアー:垂直離着陸ができる世界初の実用機、初期型は攻撃機。姉妹機のシーハリアーはフォークランドでアルゼンチン機を多数撃墜した戦闘機タイプ。超音速飛行はできない。
スウェーデン
サーブ35ドラケン:ダブルデルタという特殊な三角翼を持った機体。
サーブ37ビゲン:三角主翼の前に小さな三角前翼(カナード)を持った機体。短い距離で離着陸できる。
戦闘攻撃機・戦闘爆撃機
アメリカ
F-105サンダーチーフ:戦闘機を意味するFナンバーではあるが当初から核爆弾による攻撃を第一義として開発された。
F-111:可変後退翼を持つが戦闘機としては重すぎ、結局攻撃機として使用された。また戦略爆撃機仕様(FB-111)もあった。
ソ連
Su-7:1960年代に東側の主力戦闘爆撃機となった機体。

現代の戦闘機(1970年代〜1990年代)

現代の戦闘機、ミラージュ2000、F-15C、Su-30K
1960年代まで ジェット戦闘機は高速で飛びミサイルを発射する機体とされ、F-111やMiG-25のような大きくて重い機体が設計されていた。しかし中東での戦闘で軽快なミラージュがその運動性でミサイルを避ける事ができたことや、ベトナム戦争でミサイルの信頼性の低さと機関砲の有効性が再認識されたことから、再度運動性・操縦性が見直された。
またドックファイトに持ち込まれた場合結局一番役に立つのはパイロットの目であると考えられ高速飛行には向かないが視界がよい涙滴型キャノピーが使用されるようになった。
戦闘機に要求される性能は、高速で運動性が良くて高度なレーダーを持って…と、どんどんエスカレートし、設計製造に莫大な経費がかかるようになった。そこでヨーロッパの国々は、協力して一つの機体を生産する『国際共同』システムを取るようになった。
機体の構造については従来のアルミニウム主体から、チタンや繊維強化プラスチックのような『複合材』が大量に使用されるようになった。複合材を多用し、レーダーに映りにくく赤外線で探知されにくいステルス機が実用化された。
戦闘機
アメリカ海軍
F-14トムキャット:優秀なレーダーと可変後退翼を持つ大型戦闘機。160km先の敵機を最大24機捕捉してその内最大6機(通常は4機)を同時に攻撃できる。
F/A-18ホーネット:現在のアメリカ海軍航空隊/海兵隊航空団の主力戦闘攻撃機。YF-17として設計された時は軽量小型だったが、その後の改良により機体がかなり大型化した。
アメリカ空軍
F-15イーグル:航空自衛隊も採用した西側の大型戦闘機。アメリカ合衆国や日本では世界一の呼び声高い機体。
F-16ファイティングファルコン:軽量だが高度な戦闘力を有するベストセラー機。
ソ連空軍
MiG-23:冷戦後期に東側の主力となった、オールラウンド戦闘機。
MiG-29:西側ではソ連版F-16といわれたが、F-16と異なり双発機である。空中格闘戦力に優れる。
Su-27:西側ではソ連版F-15といわれた。大型の長距離戦闘機。発展型として空母用のSu-33、戦術戦闘爆撃機仕様Su-32、Su-34、推力偏向ノズルを搭載したSu-30MKなどがある。
ソ連防空軍
MiG-25:3000 /で飛行する高速迎撃戦闘機。ベレンコ中尉がこの機体で函館空港に亡命してきた。偵察機型もある。
MiG-31:MiG-25を改良した長距離迎撃戦闘機。現在ロシアの防空の半分を担うと言われる。
Su-15:防空軍の主力のひとつとなった迎撃戦闘機。大韓航空機撃墜事件で有名。
フランス
ミラージュ2000:F-16と並ぶ小型戦闘機。ミラージュシリーズ定番のデルタ翼機。
イスラエル
クフィル:ミラージュIIIを元に開発された戦闘機。
戦闘攻撃機・戦闘爆撃機
アメリカ
F-117:世界最初の実用ステルス機。当初から空対空戦闘は考慮されておらず実際には攻撃機。兵器は全て機体内に格納。
F-15E:F-111の後継として対空戦闘専用であるF-15に60%の再設計を施し、対地攻撃能力を付加させた戦闘爆撃機。対空戦闘機としても通用する。
国際協力
ジャギュア:英仏共同で開発した攻撃機、低空侵攻を得意とする。
ADV:英独伊3カ国共同で開発した攻撃機のトーネードIDSを、イギリス空軍が戦闘機タイプに改修した機体。
日本
三菱F-1:T-2を元に開発された支援戦闘機。対艦攻撃を主目的とし、空戦能力も有する。ジャギュアにそっくりと言われるが関係はない。
ソ連
MiG-27:MiG-23から開発された戦闘爆撃機。ソ連の主力機のひとつとなった。
MiG-25BM:偵察機型から開発された敵防空網制圧機型。
Su-17:Su-7から発展した可変後退翼機。MiG-27とともに主力戦闘爆撃機となった。
Su-24:現在のロシアの主力戦闘爆撃機。

2000年代の戦闘機
2004年現在開発されている戦闘機は、これまで重視されてきた最高速度や機動性やレーダーの性能も一応重要とはされるが、それよりも、ステルス性やAWACSやAEWなどとのデータリンク能力の方が重視されてきている。
現代においても一番安全に敵を倒す方法は敵に発見される前に落とすことという大原則は変わっていない。ステルス性を持っていれば敵レーダーで探知される可能性は下がり先に発見、攻撃することができる可能性が高まる。
またレーダーは一部の戦闘機を除き前方にしかついておらず後方から近づかれた場合は発見することが出来ない。それをふせぐためにはAWACSなど全方位を監視できる機体とのリンクを使用する。そうすることによって後方から不意打ちを食らう可能性を下げることができ、逆にAWACSで敵を早期に発見し敵後方など自機に有利な位置から攻撃を加えることが可能となった。その他にもリンクの使用は自機のレーダーを使用しないで発見できるという利点もある。レーダーはむやみやたらに使用するとその電波を探知され発見される恐れがあるためなるべく使用しないことが望ましい。特にステルス機は敵を発見するためにレーダーを使用して逆に発見されてしまうのでは元も子もないが、AWACSとのリンクはそれらの問題を解決することが出来る。このようなことからAWACSなどからの支援があるかないかでは雲泥の差であり、もし仮にAWACSの支援無しの最新鋭機と支援がある旧型機のF-4EJ改などが戦った場合最新鋭機が負ける可能性も十分にある。
2004年現在ではAWACSとのリンクのおかげにより早期発見ができ、ミサイルの信頼性はベトナム戦争期にくらべ格段に上がっていることからドッグファイトに持ち込まれることはほとんどなく戦闘機は再びミサイルの1段目に近いものになってきている。
従来は空対空戦も空対地攻撃もできる機体は鈍重であり、空対空戦で優位に立てなかったため、制空戦闘に特化された機体が求められてきた。しかし現在は制空・対地・対艦攻撃や偵察などを万能にこなすマルチロールファイターが主流である。この背景には 機体の軽量化とエンジンの大出力化が進捗した結果、推力重量比が1を超え、搭載能力にゆとりが生じたこと。電子装備(アビオニクス)が高度化し、汎用性を付与することが可能になったこと。軍用機の開発・製造コストが急騰したため、用途ごとに機体を調達することが困難になったことがある。
この戦闘機のミサイルキャリア化、マルチロール化にともない、ある程度機動性が犠牲になるが兵装搭載量を減らすことなく航続距離を伸ばすことが可能なコンフォーマルタンク(密着型燃料タンク)を搭載する戦闘機も出てきている。
しかしこれらは今まで以上に高度な技術と膨大な設計費と、生産については高コストとなることが明らか。最近設計された機体は、この問題が大きくクロースアップされて、配備延期や生産機数削減の荒波にもまれている。また冷戦の終結による予算削減の影響も大きかった。


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